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こんにちは、ウェブサイト「銀河★ブルートレインの記録」へようこそ。
管理人の銀河です。

「銀河」とは、鉄道模型コミュニティサイト「トレイントレイン」の私のニックネームです。
なのでこのサイトは「急行銀河」に限定したサイトというわけではなく
私「銀河」がブルトレの情報を私なりに集めたサイトです。

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私の父は九州出身で
幼い頃から東京と九州を行ったりきたりしていました。
当時はまだ新幹線が九州まで乗り入れていなかったので
移動手段は夜行列車か飛行機かという時代。
1年に2,3往復しておりそのほとんどが「あさかぜ」での移動でした。
多分ここに私の「夜行列車」のイメージの原点があります。

その後小学生になるとブルートレインブームというのが起こります。
東京駅へ写真を撮りによくいったものです。
東京駅からは4時30分発「さくら」を皮切りに
「はやぶさ」「みずほ」「富士」「出雲」「あさかぜ1号」「あさかぜ3号」
「瀬戸」「紀伊・いなば」「銀河」と数多くのブルートレインが出発して行き、
夕方の東京駅12、13番線はとても華やかでした。
「あさかぜ」が24系25形化され、牽引機も500番台から1000番第に変わり
テールマークにイラストが入り同時期にNゲージブームも起こりました。

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中学生になると興味の中心は音楽などへうつり
鉄道からは距離を置いていました。
社会人になり2005年にある新聞記事を見てショップを受けました。
「あさかぜ」「さくら」廃止。
慣れ親しんだ列車がなくなってしまう寂しさと同時に、
よく今まで走り続けてきたものだという驚きもありました。

このころからブルトレの動向が少しずつ気になり始めました。
決定的だったのは2007年12月の朝日新聞の記事、
来春「銀河」廃止、さらに「富士・はやぶさ」も1年後に廃止で合意！

うわさであってほしいと思っていましたが
「銀河」も「富士・はやぶさ」も「北陸」も姿を消してしまいました。

残る青い列車は3本のみ。。。

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考えてみれば中学以来、
国鉄分割民営化、昭和から平成へ、と大きく時代が変わりました。
「あさかぜ」はグレードアップ化され、
青函トンネル開業後「北斗星」「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」と
新たな列車も生まれました。
しかし夜行列車の社会的役割も大きく変わり、利用客減少、車輌老朽化、機関士不足といった問題から
ブルートレインは次々と廃止の道をたどり、この春の「日本海」廃止により、
「北斗星」「あけぼの」の2列車のみとなってしまいます。

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この風前の灯となってしまったブルートレインの記憶を
何か残しておきたいと思いこのサイトを開設するにいたしました。

いろいろなところで調べたデータ、写真などをソースとして
ブルートレインへの思いを記録するとともに
その魅力を多くの方に伝えることができれば幸いです。

なおこのサイトの情報はWikipediaなどのネット情報、雑誌などを参考に 私なりにまとめたものです。
ゆえにもしかしたら誤った情報があるかもしれません。
そのような情報を見つけた場合にはその旨をお知らせいただけると助かります。

また皆様からの情報なども大歓迎いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

2009年10月　GINGA
（2012年2月加筆）

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